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第一渡辺文録

越後海府浦をあるいています 別館 http://watanabenumber3.blog.shinobi.jp/もどうぞ

   

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蒲萄峠を渡る 大沢峠篇 その七 適従谷と街道

徒歩道である街道を大沢峠に通すにあたって、南北方向の適従谷が連なる比較的緩やかな場所を繋いで通されています。小さな尾根を幾つも越えつつも、決して急峻な場所ではないことが『名ニ立程ノ難所無シ』と「曾良旅日記」の中で河合曾良が記しています。


カシミール3D+電子国土より
河川の下刻作用が作り出す谷とは別に、南北方向に走る断層に並行した適従谷が連なっている場所を選んで街道は道付けられました。


小さな尾根を切通しで越えて行きます。


尾根の向かい側の山裾。このあたりは山肌を削って道付けられた場所でしょうか。


続いて小さな沢筋を跨ぎます。適従谷に沿った南北方向の峠は、幾つもの小さな沢筋や尾根を跨いでゆくものでした。
 
 
沢の先には施された切通しがあります。起伏の小さな場所にあって、街道を直線状にするための簡素な施しでしょう。
 
 
足場の悪い切通し部。ここにも佐竹公の切石がそのまま残されています。


小さな沢筋から登った切通し部は、両側が大きく切り立っていました。峠の中でも比較的施しの大きな箇所だったのでしょうか。


その先には比較的平坦な場所となっていました。「おたすけ小屋」があった場所なのかもしれません。


大沢峠のもう一つの分水嶺に向けて、ここから尾根筋を登る行程となります。

その八へ


蒲萄峠を渡る 大沢峠篇 その一へ戻る

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