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第一渡辺文録

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蒲萄峠を渡る 大沢峠篇 その九 大沢峠の茶屋

狭義での大沢峠分水嶺にさしかかります。この峠には街道時代に「茶店をだしてワラジや甘酒などを売った」との記載が『部落の由来を訪ねて』にもあり、大沢村の宿場として機能が歴史にも残されている箇所でもあります。

とはいえ街道の宿場として大沢村に課された負担は大きく、実際には大変酷く困窮したものであったとも史誌には解説がありました。


平成11年修正 1/25,000「蒲萄」より
南から谷筋ではなく尾根筋を登る街道は、分水嶺の箇所で等高線が緩やかになっている特徴が地形図でもわかります。この場所が「トウゲ」と呼ばれる場所だったのでしょう。


登りきった先に平坦な場所がありました。分水嶺の「トウゲ」になる箇所です。


「遊歩道」整備で、丸太の椅子等が設置されていますが、ここに茶屋を開いたのでしょう。頂上部でありながら平坦で、地形的にも都合良い場所です。

その茶屋も、明治新道が明治26年に開通すると新道沿いに移ったとのことです。


尾根を登った峠は、いくぶん平坦な場所が続いています。


その先が開けていました。なだらかな山中を通る大沢峠越えの中でも、視界の開ける数少ない場所でしょうか。北側の山々を眺め、大沢の村へと下ります。


つづら折りに付けられた街道を進み、標高を下げて行きます。


大沢峠の北側は、南北の谷筋を一直線に降りる格好になります。


あとは幾度かの折り返しを続け、大沢村の宿へと続きます。

その十へ

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