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第一渡辺文録

越後海府浦をあるいています 別館 http://watanabenumber3.blog.shinobi.jp/もどうぞ

   

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芦谷セット・羽越線旧線構造物の道路転用 その十 鉄路の跡と道路

「芦谷セット」の構造を抜け、その先は山塊と鉄路とが並行する形で新津方は芦谷の集落を経由し蒲萄川の谷・越後寒川駅方へ続いています。


2車線の道路のうち、山側の路線が旧線跡そのままの位置となっています。海側(北行き)の路線が膨らんでいるのも、のちに道路として海岸を護岸で拡幅した部分に当たります。


道路の上下線が合流するポイントの擁壁には、後に増設されたコンクリートの下部に大正13年当初の石積擁壁が見えます。これも道路ではなく鉄道用地であったことを示すものです。


上下線の合流分岐点より。こちらも秋田方(北側)と同様、指定方向外進行禁止の標識が表示され、その先の短い延長の㐧二芦谷セットが印象的なシルエットで浮かんで見えます。


羽越線建設時に山肌を削り取り、大正13年のコンクリートと岩石で保護した古い法面が残ります。これは現在の道路の法面としても生きています。


㐧二芦谷セットから山肌を沿うように建設された旧線の位置。この角度から見る限り、その当時の道路用地が殆ど無かったことが伺えます。


小さな沢の谷口で、複線規格の新線である新芦谷隧道の入口/出口がありますが、旧線跡はこの沢を渡ってすぐの場所で合流分岐をしていました。


実際に法面と現道路とは平行な位置関係ではなく、手前側、山側の藪になっている部分に旧線が敷かれています。

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