忍者ブログ

第一渡辺文録

越後海府浦をあるいています 別館 http://watanabenumber3.blog.shinobi.jp/もどうぞ

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

蒲萄峠を渡る 第五部 大毎峠篇 その二 標高を保つ道

明治26年に開鑿された荷車道としての新道は、大毎峠を越える区間についてはほぼ旧街道である出羽街道庄内通を拡幅したものですが、荷車道らしくほぼ平坦に通されています。


農地と道との関係性は、山裾を這う道があってその下の緩斜面に田畑が広がるもので、これは長坂峠から蒲萄峠を渡る箇所、蒲萄の村でも同じような位置関係にあります。複数の峠越えである以上、標高を下げないルートを明治新道が取った形です。


沢筋ということもあり、緩斜面は棚田状の水田が広がっています。

  
その緩斜面を作り出しているのがいわゆる地辷り地形で、原因となる地下水集水の為の円筒(集水井)がいくつか見られました。


地辷り地形は結果として水田に適した緩斜面と豊富な水を生み出している格好になります。


集水井の傍に水準点がありました。この地点の標高は197.80mとあります。


山裾をほぼ平坦に渡る道。


そして大毎峠の分水界へ繋がります。

その三へ

蒲萄峠を渡る 第五部大毎峠篇 その一へ戻る

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

カレンダー

05 2017/06 07
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

リンク

Twitter

最新コメント

[07/09 ひろ]

最新トラックバック

アクセス解析

共有

Copyright ©  -- 第一渡辺文録 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]