忍者ブログ

第一渡辺文録

越後海府浦をあるいています 別館 http://watanabenumber3.blog.shinobi.jp/もどうぞ

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

蒲萄峠を渡るスピンオフ企画 蒲萄峠に羽越線を通してみよう その一 導入部

幹線国道と鉄道とはほぼ同じ経路を並行に辿る箇所が殆どなのですが、一連の連載【蒲萄峠を渡る】でも示したように、羽越線と7号の関係性は蒲萄山塊では東西に分かれて違う経路を辿っています。
かつての街道筋・出羽街道庄内通を踏襲する明治新道・後の大正国道10号、現在の一般国道7号(事業中の日本海東北道)は蒲萄山塊東麓、蒲萄峠を経由するのに対して、大正13年7月に羽越南線(村上-鼠ヶ関)の開通を以て全通した羽越線は、海府浦の海岸線(海府浜通・現一般国道345号)と並行する経路を選択しています。


カシミール3Dに加筆。黒線が現行の羽越線。

明治20年代より「羽越海岸鉄道」といわれる鉄道の計画は存在していましたが、日本海側の鉄道路線は、明治38年全通の内陸を通る奥羽線より遅れ、全通が大正の末期になっています。これは結果として当時の最新工事技術(コンクリートの使用など)が盛り込まれ、海府浦の狭小な平坦地に多くの隧道によって直線的な鉄路を引いた羽越線は、最大勾配10‰という幹線鉄道としては平坦であり貨物輸送にとっては非常に有利な路線となることが出来た、とも取ることが出来ます。

当初から「どちらを通すか」という検討はされていたのだと思われますが、仮に街道筋と同様に蒲萄峠経由になっていたらという検証を、地形条件に照らし合わせながら鉄路を引いてみようという架空路線企画です。

その二へ


PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

カレンダー

09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

リンク

Twitter

最新コメント

[07/09 ひろ]

最新トラックバック

アクセス解析

共有

Copyright ©  -- 第一渡辺文録 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]