忍者ブログ

第一渡辺文録

越後海府浦をあるいています 別館 http://watanabenumber3.blog.shinobi.jp/もどうぞ

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アジリキ崎・板貝ヘツリ その六 崎の入り江と昭和の道

崎を越えた部分には入り江があり、小さな滝のある場所があります。

0a90b638.jpg
自然地形に手を加えたヘツリ道を登ったこの先が入り江になっており、急峻な崖となっている箇所があります。

ca771253.jpg
その入り江には昭和の道が残されています。大正期に施され、昭和に何度か改修された後に一般国道345号となった道路です。

40c791f2.jpg
岩礁を下る箇所には足掛けの施しがありました。古の時代からの鑿仕事の跡でしょうか。

P4300480.JPG
入り江となっている場所に盛土をして施された道路ですが、この道が無かった時代は急崖に阻まれた難所であったと思われます。

P4300484.JPG
この入り江には滝が流れていました。「天王沢」という呼び名が大正期に開鑿された隧道に付けられています。

P4300482.JPG
断層地形特有の滝。ヘツリの時代には水場としても利用されたのでしょうか。

0be9aeca.jpg
昭和30年前後の改修でしょうか、石積の護岸が程よく残っています。周辺の岩礁によって波浪の威力が弱められ、浸食の被害を受けずにいるのでしょう。その上部には昭和40年以降の改良で敷設された典型的なコンクリートブロックの法面があります。

※アジリキ崎の昭和の道については別の機会に取り上げたいと思います。

781545b0.jpg
昭和の道によってかつてのヘツリ道の形跡は見られない場所ですが、護岸の波浪浸食被害が無いことを考えると、このヘツリ道は自然地形を巧みに利用し、少々の時化でも通行できたものであったことが伺えます。

5a6c2cdf.jpg
岩礁に囲まれた入り江を過ぎて再びヘツリ道を進みます。

その七へ

アジリキ崎・板貝ヘツリその一へ戻る
PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

カレンダー

11 2017/12 01
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

リンク

Twitter

最新コメント

[07/09 ひろ]

最新トラックバック

アクセス解析

共有

Copyright ©  -- 第一渡辺文録 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]