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第一渡辺文録

越後海府浦をあるいています 別館 http://watanabenumber3.blog.shinobi.jp/もどうぞ

   

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海府の山越え古道・板貝峠 その六 板貝峠の分岐

これから先は峠を下ることとなります。遊歩道(別の機会に紹介予定)は更に尾根伝いで道が繋がっていますが、板貝峠の古道はすぐに谷を下る道となっています。

s52_25000itagai2.jpg
昭和52年発行1/25,000地形図「笹川」より 峠道はほぼ真っ直ぐに谷を下っています。

ceabf444.jpg
この場所が分岐となります。さらに尾根を登る遊歩道(右・西側)は人が入っているために道跡が明瞭ですが、板貝峠の古道(左・東側)は樹木に覆われた状態でした。

780f6f49.jpg
ここまで眺望のよい尾根道でしたが、峠の頂点を過ぎて下りに入ると景色は一転することになります。

abf34442.jpg
それでは峠を下りはじめます。この場所は「道」を施したのでしょうか。藪に覆われていますが「道」の形が残っています。

412b0852.jpg
途中には倒木等もあります。遊歩道化された北側(板貝口)とは異なり、人が常に入っているわけではなさそうです。

2d1de8bb.jpg
さらに下ると、前方が開けてきました。谷筋に当たる場所です。

00dbe196.jpg
人工的に掘り下げた道が程度良く形を残しています。元々植生が無いのかもしれませんが、決して多くの人が入っている状況では無いのに、所々に往来があった当時の姿がそのまま残されている箇所があります。

c775c4b5.jpg
測地境界の杭がありました。このような限られた数の出入りなのですが、現在も峠が「現役の道」として利用されていることの裏付けになるのでしょう。そもそも多くの旅人が往来したわけではありません。限られた住人の為の古道でもあったのです。

8fe2b9f7.jpg
風化した花崗岩の真砂が道を埋める箇所もありますが、確かに道として存在し今も生きているのです。

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