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第一渡辺文録

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蒲萄峠を渡る 蒲萄峠篇その六 だらだらな上りが続く峠道

河東碧梧桐の紀行文『三千里』では、「だらだらな上り」と表現された蒲萄峠。その特徴どおりに、起伏の少ない箇所を選んで道が通っていたとこが地図からも見ることができます。

budou3_kasimir.jpg
蒲萄の村・蒲萄川の谷からつづら折りで標高を上げた新道は、250mから260m程度の山裾を進んでいます。難所と恐れられた蒲萄峠は実際の高低差はそれほどでもなく、起伏の少ない箇所が続いています。平坦な道を付けられる箇所を選んで峠道が造られていったのでしょう。その場所を明治の新道も踏襲していました。
(カシミール3Dより作図)

P5020068_R.JPG
切通しを越えて、北側に谷が現れる場所の山裾を進みます。

P5020071_R.JPG
谷の地形に沿って、小さな屈折を続けながら道は峠へと続きます。このあたりで標高は260m程です。

P5020074_R.JPG
視界が開けてきました。

P5020077_R.JPG
北西側には蒲萄川の谷が続き、その上部に道が通っています。

P5020076_R.JPG
蒲萄川が作り出す谷。その底は深く山塊を切り刻み日本海へと注ぎます。蒲萄の村より真北に谷を進む現在の一般国道7号。その旧道は街道の時代より、山裾をだらだらな上りで越える峠道でした。


P5020078_R.JPG
山中にあって視界の開けた峠道。

P5020081_R.JPG
谷を回り込む大きな屈折。山裾の平坦な場所を選んだ道が続きます。

その七へ  

蒲萄峠を渡る 第二部蒲萄峠篇その一へ
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